技能検定(その2)

2020/12/26

以前投稿した内容の後日談です。

↑こちらから

 

今年もこの鉄鋼技能士・製缶作業の検定に向けて、若手社員と共に1,2級の取得を目指そうと、1年に一度しかない、春の応募時期を逃さない様に公式HPを常にチェックしておりましたが、コロナ過により今年の挑戦は辞退する事としました。

残念ではありますが致し方ない事ではありますので、来年の検定が安心して受けられる様、それまで技術を磨く事に気持ちを切り替えいく事にしました。

そんな事で日常業務に追われ、検定の事も頭から離れていたところに、当事業所から封筒が届きました。

中身はこの度受講した社員の成績を称した賞状です。

A4サイズの厚紙で一般的によく見る様な賞状ですが、今回の受講で学科と実技共に満点での結果を納めたとの事で表彰されました。

本来は授賞式を行い直接表彰される予定だったようですが、コロナ過によりこの度は郵送という形となったようです。

前記事にも同じことを書きましたが、こうして見える形で技術や知識を評価していただく機会はそうそうありません。

図面、規格の通り、欠陥や間違いのない製品を作る事は当たり前であります。その中で高い評価を頂く事は難しい事であり、価値があるものなんだと常日頃感じておりますので、この度の評価は弊社としてとても嬉しい結果となりました。

是非とも次の検定で1級へのステップアップと共に、新たな資格者を生み出せるように努めたいと思います。

まだまだコロナの影響は続きますが、次の検定が安心して受けられる様今出来る事をこれからも頑張って参ります。

 

 

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